9万円で購入できた中古のYBR125ですが、気になるところが数点ありました。
バイクショップでの購入ではなかったので、どこまで整備してもらっているかわかりません。
中古バイクや中古の車を探している時、たいていの物は本体価格と乗り出し価格が記載されています。
乗り出し価格ー本体価格が、乗り出しの為の整備費用やまれに保険代が入ってたりします。
今回は乗り出し価格が10万円で最終的には9万円になりました。
この差額の1万円は値切ったのではなく、自賠責保険料だったみたいで、今回は原2という事もあって自分で保険やナンバープレートの取得を行った結果、最終9万円になりました。
という事は、乗り出しの為の整備はほぼなかったと考えれます。
気になるところは……
- バッテリー
- エンジンオイル
- ブレーキパッド
最低限この3つです。
今回はまずバッテリー交換をすることにしました。
バッテリー交換はST250の時にもやったことがあるので、そんなに難しい事ではありません。
まずYBR125のバッテリーを探してみる事にしました。
で、結局
YTX7L-BS 互換
の物だと大丈夫のようです。
上記は有名な台湾ユアサのバッテリーです。
やはり信頼度はバッチリのようで、お値段の方も5,000円ちょいぐらいなので十分手の届くレベルです。
お財布に余裕のある方は台湾ユアサ制をお勧めします。
しかし今回は少しお安くするため、このバッテリーにしました！
液入りで充電済みなので届いてすぐに交換できるかと思い….
お値段も3,000円ちょいなのでこれに決めました！
新しいバッテリーも無事届き、早速交換作業です。
まずは今付いているバッテリーを外さないといけません。
最初にこの派手なロゴのカバーを外します。
クイッとずらすと鍵穴が現れます。
ここにバイクのキーを差し込んで90度回します。
そしてカバーの向かって右端を、グイっとおろします。
矢印のところらへんが、バイク本体に刺さってるので引き抜きます。
少し力を入れないといけません。
少しわかりにくいですが、穴はこんな感じです。
そして出てきました、古いバッテリーです。
何年付いていたのかわかりませんが、すごい年期が入っています…
バッテリーを固定するゴムバンドがありませんでした（涙）
上から見るとこんな感じです。
マイナス端子のゴムカバーがなくなっています（涙）
左上に見えるのがカバーが刺さっていた穴です。
バッテリーを取り外すとこんな感じです。
取り外す時はマイナス端子の方から取り外していきます。
そして今回購入した新しいバッテリーの登場です。
新しいネジと四角ナットも入っていました♪
そして新しいバッテリーを取り付けます。
取り付けるときはプラス端子から取り付けます。
サイドカバーをもとに戻して完了です！
セルを回すと勢い良いスタート音が響きます♪
エンジンがスタート出来ていたら気にしないと思いますが、交換直後のスタート音は明らかに違います！
バッテリーの交換自体はとっても簡単ですが、サイドカバーを取り付けるときが一苦労です。
というのもカバーで隠れてしまって、中の穴とかひっかけるところが見えません（涙）
毎回ですが何度かトライしてようやくハマる感じです。
といっても出来ないことはないと思うので、エンジンの始動がおかしい時などは是非チャレンジしてみてください。
後日ですが、やはり気になってバッテリーを固定するためにバッテリーバンドを購入しました…
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